住宅
節分
2015年01月26日|住宅|
こんにちは
まだまだ寒い日が続いてますが、皆様いかがお過ごしですか?
北海道の厳しい冬も、ようやく折り返しの時期となりましたね。
気温のそこもピークを過ぎ、来週には暦の上での立春を迎えます。
春夏秋冬という言葉があるように、古くから四季の始まりは春とされ、
人々が生活を営む上での新年は1月1日ではなく、
春ととらえられていたそうです。
そのことから、立春の前日である節分には、
薬を払うために豆まきを行い、
迎える1年がいい年であるようにと願いを込めて
「立春大吉」という言葉を掲げるのだそうです。
ここで「立春大吉」についての逸話を紹介させていただきます。
「立春大吉」という文字を縦に書くと、
すべて左右対称、裏返しても「立春大吉」と読むことができます。
その昔・・・「立春大吉」と書かれた御札が貼られた家に鬼が入ってきた時のこと
ふと鬼が振り返ると、さっき入るときに見た「立春大吉」の文字が見え、
「まだ入ってなかったのだ」と思い、逆戻りして帰って行ったそう。
これが「立春大吉」のお札を貼ると厄除けになるといわれる所以なのだそうです。
徳洲苑しろいしでも、来る2月3日(火)節分イベントが企画されており、
苑内にもポスターが張り出されています。
怖ぁ~い鬼が苑内を荒らしに来るかも
どんなイベントになるのか、とっても楽しみです。
私も入居者の皆様と一緒に豆を撒き
いい年となるよう願いながら鬼退治をしたいと思います。
徳洲苑に現れる鬼の顔と、元気に豆撒く入居者の皆様のお姿を
ぜひぜひ見学にいらしてくださいね
谷敷(やしき)